着物との出会い

来日したキモノフリークの友人の影響で、着物の世界にハマった私。
近所の和服・和小物のお店に通ったり、着付けを学ぶため料亭で仲居になったり。21世紀の和の文化への回帰現象を観察します。
 

カテゴリー:景気

2010年09月09日

リーマンショック前後の様々な指標のズレ

2008年の9月が所謂リーマンショックで金融恐慌が始まった頃、金融関連の業界に居れば2007年10月末から市場の下降線は皆感じているところなので、2008年の年末の飲食店業界が「人手不足」と聞いたときは驚きでした。

年末に向けたアルバイトは例年通り10月初めに募集をかけ、申請者は私が第一号だったそう。やめていくのを見込んで大目に採るそうですが(他で求職活動していることなどは皆申告済み)、2009年の1月終わりごろにかけて、本当にお店は大変でした。

私は年末まで平日勤務で残業続きだったので一番大変だった頃をあまり見ていないのですが、たまに入るだけでも全体のピリピリ感はすごかった。

確か、既にハローワークは来場者が激増して求人数が追いつかず大変だったのに、この頃の飲食業などの肉体労働の有効求人倍率をみると一人の求職者を5,6店が奪い合うという数字になってました。

会社はどんどん縮小して、解雇もすすんでいるのに存続している組織の金遣いはあまり変わっていない。前年以上の満室状態が続いていました。これは3月決算だったためと思われます。

2008年3月期の決算にはまだ2007年の最高益の数字がバランスシートに並んで次の1年の予算が組まれていたわけですね。

3月から4月にかけても通常、年度が変わるための歓送迎会や花見帰りの客で同じくらい忙しくなると聞いていたのに、異常な閑散期になってしまったのです。客数が少なすぎるので入店受付終了時間になると何名か退出を告げられるようになりました。

あちこちのスーパーや飲食店ががら空きになり始めたのもこの頃、2009年春ごろでした。

posted by maruai at 00:12| Comment(0) | 景気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
人気ブログランキングへ

SEO対策済みテンプレート - Pro Affiliators Template

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。