着物との出会い

来日したキモノフリークの友人の影響で、着物の世界にハマった私。
近所の和服・和小物のお店に通ったり、着付けを学ぶため料亭で仲居になったり。21世紀の和の文化への回帰現象を観察します。
 

2015年07月10日

【熊野古道】小口から那智大社への大雲取越(おおぐもとりごえ)…はパスして新宮経由でバスと電車の旅

小口自然の家で朝食をとったあと、Cindyは一番険しい大雲取越コースに入って那智大社を目指しました。

ここに高低差込みのマップがありますが、最初の2時間で標高差800メートルを登るすごいコースです。しかも雨。

(Clickで拡大)

このマップも、北が真横よりやや下になっていて、また、小口からだと右から左へと読む必要があります。

前日の小雲取越コースもほとんど人に出会わなかったですが、この日はCindyは途中で日本人の男の子一人見かけただけだとか。

私はシューズを履くだけで辛くなっていたので、持ってきていた和柄のビーチサンダルに履き替えて自然の家を出発。キャッシュがほとんど尽きていたので、自然の家からもバス停からも徒歩3分の郵便局へ向かいましたが、ATM営業時間は9時から。9時3分のバスを逃したら、お昼までバスがないので、そのままバスを乗り継いで新宮(しんぐう)まで行き、新宮駅そばの郵便局でお金をおろしました。手数料を気にしない人は、信用金庫のATMが駅構内にあります。田辺駅でも新宮駅でも、面白いほどコンビニが出てこない土地でした。

また、同じ近畿ならICOCAのようなプリペイドカードがバスで使えるだろうと思っていたけど、それも見事に裏切られました。JRは自動改札がなくても窓口に行けば全国の駅で交通系カードを処理する機械があると思っていたのですが、現金しか使えませんでした。(特急くろしおなどはクレジットカードで買えます。)

紀伊田辺駅や新宮駅ほどの旅行者にとっての拠点駅の周辺でも、商店街はシャッター通りと化しているのが残念ですが、これほど近年の開発から取り残された土地が残っているのは、ある意味とても貴重なことだと思います。全国あちこちの駅のそばにゼネコン様が建てまくってしまったあの暖色系の複合ビルもないんです。

この日も午前中はずっと雨で、新宮駅の観光案内で情報を貰ったあとは、しばし、駅前にあった小さなカフェ「chou chou」でケーキセットを食べながら、カウンターの中の人と喋ったりして過ごしました。隣の席の外国人観光客3人はタバコを吸うために表のパラソルの下を行き来していました。

手作りのアップルケーキが美味しかったです♪
ここで飲食物を作って出している人は、主婦のアルバイトみたいで、オーナーさんから教えられたレシピでケーキも作っているとのことでした。翌日来た時は、他の人が働いていました。

ランチには美味しそうなしらす丼セットを注文したかったのですが、小口自然の家で作ってもらったおにぎり弁当を持っていたので、那智駅へ向かう前の駅の待合室で完食してしまいました。

翌日は午前中から帰路につくまで時間はたっぷりあったので、那智から新宮へ引き返して熊野速玉大社へ行くこともできるしで、新宮駅のすぐそばの徐福公園に立ち寄っただけでした(実際、翌日行った熊野速玉大社よりこの小さな空間のほうが面白かったですが)。

中から入り口を見たらこんな感じ。


その後、電車で那智駅へ。徐々に雨が上がって初夏の日差しが戻っていました。爽快な太平洋の風景を眺めながら到着。最初は徒歩で那智山へ行こうと思ったのですが、バスでなければ夕食時間ぎりぎりになってしまうのがわかり、駅まで引き返してバスで向かいました。

この日の宿は、那智山に一軒だけある宿、「旅館 美滝山荘」。1981年ごろにオーナーが脱サラして建てたという鉄筋で、かなり古くなっていますが、窓から那智の滝が見え、滝の流れる音も聞こえる絶景でした。


8時から歩き続けていたCindyも6時の夕食10分前ぐらいにぎりぎり到着。

ここもお料理は夕食・朝食とも美味しかったです。前日の小口自然の家では料理は可もなく不可もなくという程度だったので再び美食に戻った感じでした。

一番嬉しかったのは、寝室で完璧にWiFiが使えることでした。

posted by maruai at 17:39| Comment(0) | 熊野古道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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