着物との出会い

来日したキモノフリークの友人の影響で、着物の世界にハマった私。
近所の和服・和小物のお店に通ったり、着付けを学ぶため料亭で仲居になったり。21世紀の和の文化への回帰現象を観察します。
 

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2012年06月13日

花菖蒲園

ここ一年、西日本の隠れた名所というか、地元を離れなければ既に拝んでたかもしれない風景を次々と堪能。都屋さんのきものだよりをiPhoneで受取ったときは、兵庫県内にある播州山崎の花菖蒲園への道中でした。

あやめだけならアイリスとしてもっと英国風の景色かもしれませんが、この谷間に作られた花菖蒲園の風景は、そのまま着物の柄になりそうなところだらけ。写真では伝わらないような息をのむ美しさでした。

奥の方に見えるベンチの向こうは徐々に土地が高くなり水は浅くしてあって、本来ならアヤメが2反咲いていると思うのですが、シーズンが終ったのか一面緑でした。
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なんとも親切な黒アゲハが、写真を撮り直している間じゅう留まっていてくれました(^^)。
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こんな風に、三角のとんがった杉の木が入るだけで、洋風の景色になります。
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時間を遡って入口から庭園に入る下り坂。門のあたりは小高くなっていて、車で坂を昇っていってから、歩いて下ることになります。帰りに気づきましたが駐車スペースはハンパないので、大型団体客の観光コースかもしれません。
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庭園内の地図。隅々まで見て回ったはずなんですが、どうも半分しか歩いてない様な気が...。
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おまけです↓。近くの宿舎・土産物店を兼ねたレストランのランチ。みかけよりボリュームあって、食後の珈琲かデザートがついて1150円。美味でかなりお得感ありました。
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いつもながら、こういう美しい風景は日本中にあるのだろうと思って切なくなりました。放射性物質のフォールアウトで汚染された土地は、どんなに綺麗でももう深呼吸を楽しむことはできません。(泣)

あやめを漢字に変換すると菖蒲になりますね。ショウブって読むときとは違う種みたいですが。この音のせいなのか、牡丹と組み合わせて花札っぽい渋いアレンジが多い。こんなのみつけました。カワイイ系より渋めがやはり多い。
posted by maruai at 02:16| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月12日

都屋きものだより...というか金環日食というか...

今月号の都屋さんのきものだより、着物ファンでなくても楽しい記事たっぷり。

リンクはこちらなんですが↓
きものエッセンス  〜都屋きものだより80号〜
http://www.hidamiyakoya.com/pdf/culture/11269150954.pdf

天文関連大好きな私としては金環日食のこんな解りやすい図解が入っていてホクホク嬉しかったので、そこをちょっと切り抜いてご紹介。
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ちなみに、黒メガネなしで見ると、空は若干暗くなるものの、我が家の窓から金環日食をiPhoneで撮影したらこうなりました。直前には数分雲で覆われ、風が吹いて急に涼しくなり... まるで聖書や古文で出てきそうな描写がぴったりでしたが、縁だけでも太陽ってこんなに明るいのかと驚き。
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一応、「きものだより」ですが、着物以上に次に目を引いたのが、洋服のままでも入ってみたくなる「和小物」の看板♪
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で、名古屋帯の説明やコートの衿の図解など、ちゃんと本来のテーマが最初に入っているので、ご紹介、と (^^;;)...
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朝夕涼しくてもこう蒸し蒸ししてくると、すっかり浴衣の季節って気がしますが... →楽天の浴衣セット検索結果
posted by maruai at 00:00| Comment(0) | 金環日食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

衣更え

ふと気づくと絽や紗の着物を着るシーズン。デニム売り場でジーンズを背景に着せてあった涼しげな絽の浴衣。
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ショッピングモールの普通の風景になってきました。

元々はもっと細かく区切ると、6月と9月は裏地の無い単衣(ひとえ)に移る時期(10月から5月までの裏地付き袷(あわせ)から)ですが、今はそこまではなかなか(^^;)。ふだん洋服生活の人は、一気に絽や紗の生地で、浴衣カジュアルがお出かけデフォっぽい。

今、和服で道行く人を眺めれば気づくと思いますが、襟元や袖口から見える襦袢が織り目の縦線がちょっと透けた涼しげな白の場合が多いと思います。

でも、はじめから浴衣だと、襦袢はどの程度見せるんでしょうか。最近は一緒に売ってるみたいですが。浴衣ってお風呂上がりのバスローブや寝巻きみたいなもんだから、亜熱帯の日本で真夏に襦袢を中に着る習慣なんていつできたんだろう(@o@)...。

時代とともに着方も移り変わり...こんな風に帯は洋風お姫様スタイル(?)のように盛ってありました。
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こちらも斜め前からですがほら。
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花火大会や盆踊りなど外気の中を歩く行事も多いと思うので、こんなの絶対暑いと思います!!暑いから、我慢できる程度にしか着なくなってしまう。長〜い着物文化を思うと、真夏は本当はどんな着方をしてたのか知りたいです。子供のころに着せてもらったゆかたは涼しかった記憶が...。でもそれはそれでお洒落でした。

ちょっと前まで朝夕、まだ肌寒い日が多かったので、なんとか袷を着て出かけられないかと思ってましたが、今は駅も商店街も車や自転車が無いとちと遠く、一番近い神社も周りに家や店がほとんどないという草深き所に居住。門前仲町のような縁日だらけの街でも初詣でさえ着物姿が滅多に見られない昨今、時々箪笥をあけて眺めるだけになってしまいました。

ちょっとバイトのシフトに入れて貰えれば、ポリと言えど着物姿に変身できてたというのはとても貴重な経験だったんだなぁと思います。

物色だけでも楽しい楽オク検索→の着物
posted by maruai at 02:43| Comment(0) | 着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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